新NISA夫婦ダブル活用で非課税3600万!別々の口座で賢く資産形成

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新NISA夫婦ダブル活用で非課税3600万!別々の口座で賢く資産形成

「新NISAって夫婦で使うとおトクらしいけど、実際どうすればいいの?」

そんな疑問や不安を抱えている方、多いのではないでしょうか。

新NISAは、1人あたり最大1,800万円、夫婦なら合計でなんと3,600万円もの非課税枠を活用できる制度。

資産形成を考えるうえで、これほど心強い仕組みはなかなかありません。

でもその分、「どちらがどれくらい投資する?」「生活費とのバランスはどうする?」など、夫婦ならではの悩みも出てきます。

投資は片方だけが頑張っても、なかなかうまくいきません。

だからこそ、夫婦で情報を共有し、お互いの役割や目的を話し合いながら進めることが大切です。

この記事では、夫婦それぞれが新NISAをどう活用すれば良いのか、実践的なアイデアや注意点をわかりやすく解説。

初心者でも「これならできそう」と思えるヒントが満載です。

お金の未来を2人で考える第一歩、ぜひこのページからはじめてみませんか?

【この記事を読んでわかること】
新NISAは夫婦ダブル活用で非課税3600万に!別々の口座での積立がお得
新NISAを夫婦それぞれで始めるメリット4つ
夫婦の新NISA投資戦略:非課税枠を最大限活用するコツ
新NISAを夫婦それぞれで始める際の注意点
事前に確認!夫婦の新NISA口座運用ルール
夫婦で始める新NISAにおすすめネット証券3社

この記事を書いた人

<プロフィール>

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

新NISA運用中

株式投資運用歴6年

つみたてNISAで約300万円運用継続中

メーカー経理歴15年以上

宅地建物取引士などの資格も保有

FP1級合格証書
必ずお読みください

この記事は新NISAを活用した株式や投資信託の投資情報の提供も行っていますが、特定の投資手法を推奨するもの、またその有用性を保証するものではありません。

新NISAを含む投資や資産運用には一定のリスクがともないます。運用によって生じた利益・損失について、筆者は一切責任を負いません。

投資や資産運用は必ず、ご自身の責任と判断のもとで行うようにお願いいたします。

目次

1. 新NISAは夫婦ダブル活用で非課税3600万に!別々の口座での積立がお得

新NISAは夫婦ダブル活用で非課税3600万に!別々の口座での積立がお得

夫婦で新NISAを始めるかどうか迷っているなら、それぞれの名義で口座を開設してダブルで活用するのがおすすめです。

なぜ「別々」の口座で積立を行うのがおすすめなのか、具体的に見ていきましょう。

新NISAは夫婦ダブル活用で非課税3600万に!別々の口座での積立がお得

新NISA口座は夫婦でまとめるべき?それぞれがいい?

新NISAは制度上「1人1口座」が原則で、夫婦で共有することはできません。

名義ごとに個別の口座を開設する必要があります。

また、扶養に入っているかどうかや収入の有無も関係なく、18歳以上であれば誰でも口座を持つことが可能です。

夫婦それぞれが口座を持てば、年間720万円、生涯3,600万円まで非課税で投資でき、クレカ積立によるポイント還元も各自で受け取れます。

将来の相続や万が一の備えとしても、口座を分けておくほうが管理がしやすく、制度を最大限に活用できます。

夫婦それぞれで活用したほうがお得なことが多いのよ。

マカロン

口座が別々だと安心も増えそうだね!

2. 新NISAを夫婦それぞれで始めるメリット4つ

新NISAを夫婦それぞれで始めるメリット4つ

夫婦で新NISAを活用するなら、1人ずつ口座を持つことで得られる利点が多くあります。

資産形成の柔軟性と効率性がぐっと高まる4つのメリットを見ていきましょう。

年間投資枠と生涯投資枠が倍増する

新NISAでは、1人あたり年間360万円、生涯1,800万円の非課税投資枠が用意されています。

夫婦それぞれで口座を持てば、その枠が単純に倍の年間720万円、生涯3,600万円まで広がります。

非課税の範囲内で大きな金額を運用できるため、複利の力を最大限に活かした資産形成が可能になります。

特に長期運用を考える方にとって、夫婦別口座の活用は効果的な手段です。

長期的な資産形成効果が倍になるのは大きいわね。

マカロン

一人あたりの投資可能金額には上限があるもんね。二馬力は大きな強みになるね!

目的別に資産形成できる

夫婦でそれぞれNISA口座を持つと、用途に応じた資産形成がしやすくなります。

たとえば、夫は老後資金、妻はマイホームの頭金や教育費など、目的別に口座を使い分ければ管理もしやすく、無理のない計画が立てられます。

資産運用のゴールを分けることで、家計全体の見える化にもつながり、家庭内の役割分担も明確になります。

目的を分けて貯めることで、目標達成へのモチベーションも高まります。

口座の使い分けができるのは夫婦ならではの特徴よね。

マカロン

目的を見失わないことが継続につながるんだね。

クレカ積立の恩恵が2倍に

新NISAではクレジットカードを使った積立投資が可能で、多くの証券会社でポイントが付与されます。

夫婦でそれぞれクレカ積立を行えば、ポイント還元も2倍に。

たとえば、楽天証券で月10万円ずつ積み立てると、夫婦合わせて年間12,000ポイントが貯まる計算です。

楽天証券やSBI証券では10万円までクレカ積立の上限が拡大しており、夫婦で利用すれば毎月20万円という高額の積立も可能です。

効率的にポイントを貯めながら資産も増やせるのが、夫婦別口座の強みよ。

マカロン

クレカ積立は、カードの種類によってポイント還元率が0.5~5.0%と異なっていることには注意が必要だね。

成長投資枠を上手に使ってリスク分散投資が可能

新NISAの成長投資枠は年240万円まで活用でき、積み立てとは異なる柔軟な投資戦略が立てられます。

たとえば、夫は全世界株のインデックスファンドで安定運用、妻は高配当株や個別株で利回り重視という形も可能です。

たとえ市場が変動しても、異なる資産クラスに分散投資することで片方の成績がカバーする構造にすれば、精神的な負担も軽減されます。

また、投資スタイルを夫婦で分けることで、自分に合ったリスク許容度で運用できるのも大きな魅力です。

<夫婦で使う成長投資枠運用例>

スクロールできます
運用方針概要向いている人注意点
① 老後の資産形成
(慎重タイプ)
インデックス投信などをつみたて投資枠と成長投資枠で同時に積み立てる。運用がシンプルで長期安定を狙いやすい。共働き・初心者・時間をかけて安定運用したい人積立額を増やしすぎると早期に非課税枠を使い切ってしまう。
② 現役時代にも恩恵
(中間タイプ)
成長投資枠を使って高配当株や株主優待銘柄を保有。配当や優待を得ながら非課税メリットを活用。家計にゆとりがあり、インカム収入を増やしたい人株価変動・配当減・優待廃止などのリスクに注意。
③リターンを重視
(積極的タイプ)
成長投資枠でインデックスファンドなどを一括購入。早期投資で複利効果を狙うが、タイミングと商品選びが重要。ある程度まとまった資金があり、運用経験のある人一括投資は価格変動リスクが高く、NISAは損失と相殺できない。

成長投資枠は、夫婦それぞれの個性を活かした資産形成に向いているわ。

マカロン

夫婦で投資の計画を立てることで、自然とお金の使い方や資産運用についての会話が増えて、コミュニケーションが促進されそうだね!

そのとおり!そうやって、家庭内の金銭感覚も向上し、共通の目標に向かって進む意識が育っていくと思うわ。

3. 夫婦の新NISA投資戦略:非課税枠を最大限活用するコツ

夫婦の新NISA投資戦略:非課税枠を最大限活用するコツ

新NISAでは夫婦それぞれに最大1,800万円の生涯投資枠が用意されています。

せっかくの非課税メリットを無駄にしないために、賢く投資枠を活用する方法を押さえておきましょう。

非課税枠を最大限に活かすための具体的な戦略を紹介します。

生涯投資枠3,600万円満額投資の方法

新NISA非課税枠を最大限使い切るには、「年360万円×5年」の集中投資が最速ルートです。

夫婦2人なら年間720万円、5年で合計3,600万円まで非課税枠を一気に埋めることが可能になります。

まとまった資金がある場合は一括投資が有利とされており、時間をかけるよりも早期に資産を増やせる可能性が高まります。

ただし、相場下落のタイミングでの投資はリスクもあるため、夫婦で相談し、分散投資や積立型も視野に入れるのが現実的です。

相場は時期によって下落する期間もあるから、積み立て投資の方が有利になるケースもあるけれど、積み立て投資だと投資元本が増えるのに時間がかかるというネックがあるのも事実よね。

マカロン

まとまった資金がある夫婦なら、新NISAで2人分の年720万円×5年間の満額投資を狙うのはありだと言えるよね。

夫婦それぞれで運用する商品・金融機関の選定

長期・非課税で運用する新NISAでは、信頼性と成長性のある商品選びが重要です。

たとえば、S&P500や全世界株式(オールカントリー)に連動するインデックスファンドは過去30年にわたって安定的に成長しており、長期運用での上昇が期待できることから新NISAとの相性も抜群です。

また、証券会社の選定はSBI証券楽天証券のように、ポイント還元や取扱銘柄の豊富さで差が出ます。

夫婦で同じ金融機関を使うもよし、異なるサービスを比較して使い分けるのも戦略の一つです。

仮に証券会社が破綻したとしても、投資信託は別の販売会社に移管されて引き続き取引ができるから、夫婦で同じ金融機関を利用しても問題ないと思うわ。

マカロン

将来のサービス変更の可能性を考慮して、夫婦それぞれで異なる証券会社を利用するという考え方もいいよね。

3600万から2億円を作れる!?運用シミュレーションを紹介

ここでは、夫婦で3,600万円の新NISA満額投資を行い、年利5%で運用した場合のシミュレーションをご紹介します。

新NISA夫婦で3,600万円満額投資シミュレーション①

引用|ウエルスアドバイザー株式会社:NISAシミュレーション

上記は1人分のシミュレーション結果ですが、30年目は6917万、40年目は1億1267万となり、夫婦二人分を合わせると運用総額が2億2535万となって2億円が達成できます。

また、仮に年利を7%と見積もれば、夫婦二人分を合わせて30年で約2億円超、40年で4億円以上に膨らむ試算もあります。

新NISA夫婦で3,600万円満額投資シミュレーション②

引用|ウエルスアドバイザー株式会社:NISAシミュレーション

これはすべて非課税でのリターンとなるため、複利効果が極めて高く、老後資金や子の教育資金として非常に有効です。

こうしたシミュレーションを事前に把握することで、投資計画に具体性とモチベーションを与えてくれます。

S&P500の過去30年の平均リターンは約12パーセント(参照:myINDEX)なので、7%で試算したとしてもそこまで非現実的な利回りではないと思うわ。

マカロン

紹介したシミュレーションは一度も取崩しを行わないことを前提としているけど、現実的な新NISAの出口戦略としては、住宅購入時など、まとまった支出があるときに売却をして現金化するのがいいよね!

4. 新NISAを夫婦それぞれで始める際の注意点

新NISAを夫婦それぞれで始める際の注意点

夫婦で新NISAを活用する場合、資産形成が2倍のスピードで進む一方で、税務面や相続時の取り扱いには注意が必要です。

思わぬ落とし穴を避けるために、次の2点を押さえておきましょう。

新NISAを夫婦それぞれで始める際の注意点

別名義に投資資金を移す時は贈与税に注意

夫婦間でも、片方の名義口座に資金を移す際には贈与税のリスクが伴います。

たとえば、夫が妻のNISA口座に投資用の資金を振り込んだ場合、それが贈与と判断されると110万円を超えた分に対して課税される可能性があります。

たとえ家計が同じであっても、税務上は「個人」として扱われるため、資金の移動は慎重に行うことが大切です。

非課税に抑えるには、毎年110万円以内で分けて資金を渡す方法が現実的でしょう。

家族間で資金を与える場合、目的が投資のための資金であれば贈与税の対象になるわ。

マカロン

110万円以下の贈与でも、贈与契約書を作成しておくと、トラブルを防ぎやすくなって安心だよ。

相続時の取り扱い

NISA口座の名義人が亡くなると、その時点でNISAの非課税扱いは終了します。

資産は自動的に課税口座に移管され、取得価格も死亡日時点の時価へと再設定されます。

相続人が売却する際は、その価格差に応じて課税される仕組みです。

相続をスムーズに進めるためにも、同じ金融機関に相続人の口座を準備しておくと安心です。

また、配当などで収益性のある銘柄を保有していた場合、すぐに現金化せず保有を続ける選択肢も検討する価値があります。

相続人の口座へ移管した後に株価が上昇して売却すると、利益が発生したとみなされて課税対象になるということね。

マカロン

相続のことを考えて、配偶者や子供が保有し続けてもメリットが期待できる高配当株などの資産に投資することを意識するのもいいよね!

5. 事前に確認!夫婦の新NISA口座運用ルール

事前に確認!夫婦の新NISA口座運用ルール

新NISAを夫婦で活用するにあたり、計画的に運用を進めるための基本ルールを事前に話し合っておくことが重要です。

これから解説するポイントを押さえれば、夫婦で行う長期的な資産形成も安心です。

事前に確認!夫婦の新NISA口座運用ルール

支出の時期・目的を明確に

投資を始める前に、お金を使う時期と目的をしっかり共有しておきましょう。

たとえば、「10年後の子どもの教育費」「20年後の老後資金」など、ゴールが明確であれば運用方針もブレにくくなります。

まとまった資金が必要になるライフイベントに合わせて、運用資金の取り崩しを行い、柔軟に活用できるのも新NISAの特徴です。

新NISAの資産は、いつでも非課税で売却し、現金化できます。

そして、売却しても買い付け時の金額分、翌年に非課税投資枠が復活する仕組みになっています。

つまり、一時的に資産を取り崩したあと、余裕資金が出てきたタイミングで再び投資を再開し、資産形成を続けることが可能なのです。

目的を定めた投資は、途中での迷いや焦りを防ぐ強力な指針になるわ。

マカロン

「売却」と「再投資」を繰り返すことで、新NISAの利点を最大限に活用したいね。

適切な情報共有

夫婦でそれぞれ別の口座を持っていても、お互いの運用状況を共有しておくことが安心につながります。

たとえば、どの金融商品にどれくらい投資しているか、今後の方針などを簡単にメモや共有アプリで管理するだけでも十分です。

片方に万が一のことがあっても、もう一方が状況を把握できれば、資産の移管や運用の継続に支障をきたしません。

情報を「見える化」しておくことが家計全体の健全性を守ります。

投資においても情報の「見える化」って本当に大事なのよね。

マカロン

運用状況以外でも、市場や経済の動向についてお互い知っている情報を共有すれば、投資に対する理解が深まりそうだね。

生活防衛資金を確保しておく

どんなに魅力的な投資先があっても、生活費の全額を投資に回すのは避けましょう。

失業や病気など、予期せぬ支出が発生した際に備えて、少なくとも生活費の6か月分程度は「生活防衛資金」として現金で持っておくのが基本です。

特に夫婦で投資をしている場合、どちらかの収入が一時的に止まっても家計を維持できるかどうかがポイントです。

安心して新NISAを継続するためにも、土台となる安全資金は確実に確保しておきましょう。

万が一のことを考え、リスクヘッジを行うことは忘れずに計画に入れたいわね。

マカロン

家計が不安定になるかもしれない時期のために備える余剰資金の確保は、精神的安心にもつながるよね。

6. 夫婦で始める新NISAにおすすめネット証券3社

夫婦で始める新NISAにおすすめネット証券3社

新NISA口座を開設する際に、どの証券会社を選ぶかは非常に重要です。

それぞれの証券会社には特徴があり、手数料やポイント還元、取扱銭柄数、取引のしやすさなどが異なります。

ここでは、夫婦ではじめる新NISAにおすすめの主要なネット証券3社を紹介します。

各証券会社のおすすめポイントや特徴を詳しく解説します。

夫婦で始める新NISAにおすすめネット証券3社

①SBI証券

SBI証券 新NISA
つみたて投資枠投資信託成長投資枠投資信託クレカ積立
259銘柄1,329銘柄OK
・三井住友カード
・Oliveフレキシブルペイ
ほか
新NISAの売買手数料ポイントポイント付与率
無料・Vポイント
・Pontaポイント
・dポイント
・JALのマイル
・PayPayポイント
0.5~3.0%
※カードのランク等で変動

引用|SBI証券:新NISA


豪華なポイント還元サービスと充実した銘柄の取り扱い
・新NISAの成長投資枠を利用したIPO投資がしやすい
・国内株・米国株の売買手数料が無料で、コストを抑えて広く投じることが可能

SBI証券は、新NISAを利用するうえで最もおすすめできる証券会社の一つです。

その理由は、豪華なポイント還元のサービスと充実した取扱銘柄にあります。

クレカ積立には「三井住友カード」や「Oliveフレキシブルペイ」が利用でき、最大3.0%のポイント還元を受けられます。

また、投資信託の保有残高に応じてVポイントやPontaポイント、dポイント、JALマイルなどを貯めることができ、ポイントの選択肢が豊富です。

さらに、SBI証券ではIPO(新規公開株)の取扱数が業界最多クラスであり、新NISAの成長投資枠を活用したIPO投資がしやすいのも大きなメリットです。

国内株・米国株の売買手数料が無料であるため、コストを抑えつつ幅広い投資が可能です。

ネット証券口座開設数No.1

②楽天証券

つみたて投資枠投資信託成長投資枠投資信託クレカ積立
250銘柄1,318銘柄OK
楽天カード
新NISAの売買手数料ポイントポイント付与率
無料楽天ポイント0.5~1.0%
※カードの種類等で変動

引用|楽天証券:NISA/新NISA


・クレカ積立では「楽天カード」と「楽天キャッシュ」の利用が可能で、最大15万円までポイント還元を受けられる
単元未満株取引サービス「かぶミニ」が利用でき、一部の銘柄でリアルタイム取引にも対応
無料の投資相談サービス「withアドバイザー」で、初心者でも安心して資産形成を始められる

楽天証券は、楽天経済圏を活用する投資家に最適な選択肢です。

クレカ積立は「楽天カード」と「楽天キャッシュ」の使い分けが可能で、最大15万円までの投資に対してポイント還元を受けられます。

楽天カードのランクに応じて還元率が異なり、プレミアムカードを利用すると1.0%の還元を受けることができます。

また、楽天証券では「かぶミニ」という単元未満株取引が可能で、リアルタイム取引にも一部対応している点が特徴です。

投資信託の保有残高に応じてポイントが付与されるプログラムもあり、特に「楽天・プラスシリーズ」のファンドを保有することでポイント還元率が向上します。

さらに、無料の投資相談サービス「withアドバイザー」を利用すれば、投資初心者でも安心して資産形成を始められます。

NISA口座の開設数No.1(2024年12月末時点)

マネックス証券

マネックス証券
つみたて投資枠投資信託成長投資枠投資信託クレカ積立
243銘柄1,215銘柄OK
・マネックスカード
・dカード
新NISAの売買手数料ポイントポイント付与率
無料・マネックスポイント
・dポイント
0.2%~3.1%
※dカードは積立金額でポイント還元率が変動する
・月5万円以下:1.1%
・月5~7万円以下:0.6%
・月7~10万円以下:0.2%
→dカードGOLDは一律1.1%
→dカード PLATINUMは最大3.1%


・「マネックスカード」で月5万円まで1.1%の業界最高レベルのポイント還元
IPO抽選が完全平等方式で、大口投資家だけでなく初心者にも公平に当選のチャンスがある
・投資信託の保有残高に応じて「マネックスポイント」や「dポイント」が付与され、ポイント投資も効率よく行える

マネックス証券は、NTTドコモユーザーに特に有利な証券会社です。

「マネックスカード」と「dカード」がクレカ積立に利用可能で、マネックスカードを利用すると月5万円まで1.1%という業界最高水準の還元率を誇ります。

さらに、dカードGOLDを活用すれば、NISA口座での積立時に1.1%の還元が受けられるため、ドコモユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

また、マネックス証券は中国株の取扱いに強みがあり、他社と比べて多くの銘柄を購入できる点が特徴です。

加えて、IPOの抽選方式は完全平等抽選を採用しており、大口投資家だけでなく初心者にも当選のチャンスがあります。

投資信託の保有残高に応じた「マネックスポイント」や「dポイント」還元も充実しており、ポイント投資を効率的に行えるのも魅力です。

╲クレカ積立のポイント還元率は業界最高水準

まとめ

  • 夫婦で新NISAを使えば、非課税枠が最大3,600万円まで拡大
  • 別々の口座で運用することで目的別の資産形成が可能
  • クレカ積立のポイント還元が2倍になるメリットあり
  • 成長投資枠を使えばリスク分散や戦略的な投資が実現可能
  • 贈与税や相続時の取り扱いには要注意
  • 夫婦間で運用方針や目的をしっかり共有することが成功のカギ
  • SBI証券、楽天証券、マネックス証券が夫婦投資におすすめ

夫婦で新NISAを活用すれば、非課税枠は最大3,600万円にまで拡大し、効率的な資産形成が可能になります。

別々の口座で運用することで、目的別の資産管理やリスク分散がしやすく、クレカ積立のポイント還元も2倍に。

加えて、満額投資や成長投資枠の活用、贈与税や相続リスクへの対策など、長期にわたり安定的な運用を目指すうえで知っておきたい実践的な戦略や注意点も紹介。

これを読めば、今日から2人で動き出す準備が整います。

新NISAは、夫婦で賢く活用することで将来の資産形成に大きな差がつきます。
ぜひこの記事を参考に、ご夫婦で話し合いながら、お得に非課税枠をフル活用していきましょう!

Q&A

新NISAは夫婦で活用するとどれくらい非課税枠が増えるの?

新NISAは1人あたり生涯で最大1,800万円の非課税投資枠があるため、夫婦で活用すれば合計で3,600万円の非課税枠を利用できます。

夫婦で新NISAを始める場合、口座は一緒にできる?

新NISAは「1人1口座」が原則のため、夫婦で一つの口座を共有することはできません。それぞれが個人名義で口座を開設する必要があります。

夫婦で別々の口座を持つメリットは?

年間・生涯投資枠が倍になるだけでなく、目的別の資産形成がしやすくなり、クレジットカード積立のポイントも夫婦で2倍獲得できます。また、リスク分散の観点からも有利です。

夫婦で新NISAを始める際に注意すべきことは?

名義をまたいで資金移動する場合は贈与税に注意が必要です。また、万が一の相続時にはNISAの非課税枠が終了し、課税口座に移管されます。

新NISAの運用で夫婦で話し合うべきルールはある?

使う時期と目的を明確にし、情報共有を徹底することが大切です。また、万が一に備えて生活防衛資金(生活費6か月分程度)を確保しておくことも重要です。

夫婦で始めるのにおすすめの証券会社は?

SBI証券、楽天証券、マネックス証券が人気です。それぞれクレカ積立やポイント還元などに特徴があり、夫婦で別の証券会社を使い分けるのも一つの戦略です。

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